2017年11月20日

10月例会 10月24日 尾久彰三さんが語る「目立たないものの美」

尾久さんは春頃に体調を崩した、しかし今は外で話をしてもいい健康状態に回復したそうで、お引き受けいただいた。
お願いするとき、できればこれまであちこちで触れたもの以外のものについて、私どもの目に入りにくいものについてお話いただけないかと申し上げた。また同時に、柳の短い文章、言葉の解説も一緒にとお願いした。

それで、以前協会で発行した柳の音声が入ったCD「柳宗悦 民藝の美を語る」(昭和34年民藝協会全国大会名古屋大会の際の挨拶を録音したもの、ご当人は病気のため欠席)をお持ち下さって、それを流した。民藝の基本はここに尽きるといっていいのではないか、というのが尾久さんのご意見である。-----このCDはいまも民藝館の売店においてあるそうで、こんないいものがまだ売れ残っているのはおかしいと憤慨しておられる。
その後、ご持参の品々についての解説があった。

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また、ちょうど新刊が出たばかりだそうで、それも拝見。『5000円からの骨董入門』世界文化社発行、尾久さんは監修ということになっている。

来年の春ころ、この続きをお願いする予定です。
(藤田)

posted by 東京民藝協会 at 19:45| Comment(0) | 例会